お金がない場所に行こうとした野マド。その結末とは・・?

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僕が出会ったイキイキ&自由に生きている「野」マドを紹介するシリーズ。

第一回は冒険家の返町亮(ソリマチ リョウ)さんです!

返町 亮さんのプロフィール

プロフィール
▼長野県須坂市出身
▼大学在学中に2年間休学し自転車でアフリカ大陸を縦断。(11,000km)
▼旅中に出会った人の影響で報道の道を志し一度就職するも違和感を感じ退職。
▼アマゾン河イカダ下り2,800kmなど数々の冒険を達成。

返町さんは世界中を旅している冒険家

大学生の時に2年間の休学をして、アフリカ大陸縦断の自転車旅アマゾン川の筏下りなどの旅をしたのが忘れられず、新卒で入ったメディア関連の仕事も辞めてこの道を選んだそうです。

一つ一つの言葉にパワーが宿っていて非常に力強い方でした。

もう一度あの場所へ

返町さんが会社を辞めて、まず行こうと思ったのがアマゾン川

自分が本当に「死ぬ」と思った体験をした場にもう一度行こうと思ったのだそうです。

もちろん資金は足りなかったので、人づてに沢山の人に会い支援を募って出国!

ところが2800kmで筏が壊れて、6000kmの半分にも満たない地点でリタイアすることになってしましました。

帰国後は多くの支援者の方が「頑張ったね!」「生きて帰ってきて良かった」と声をかけてくれました。

その中の1人が言った言葉が「何で途中で帰ってきたの?」だったそうです。

この一言が亮さんの心に響きました。

貨幣経済の外側に行きたかった

その後は、逃げるように高知の山奥に移り住んだり、北海道の大雪山で人と合わずにできる熊の生態調査の仕事をしたりしました。

もう人に会いたくない気分でしたが、支援へのリターンとして「本を1冊書いて渡します」と約束していたので、自費出版で本だけは書いたそうです。

そして、亮さんは更に人との関わりを断つため貨幣経済の無い場所へ行こうと思い立ちます。

そこは、ネット上にもほとんど情報が無いパプアニューギニアでした。

 

以下、パプアニューギニアでの旅について、亮さんが実際に語ってくれた言葉をそのまま書き起こします。

・ニューギニアで貨幣が全く存在しない村にたどり着いた。経済の外側の村だった。滞在するのではなく、暮らしたいと思った。自分で狩りをした。

・冒険のきっかけは、経済活動に参加したく無かったから。ひっそり生きたかった。現代の日本人の悩みは全て解決すると思った。ここが桃源郷だと思った。

・狩りをしても全然、獲物は獲れなかった。相当な身体スキルが必要だったけど、日本でのうのうと暮らしていた自分には無理だった。虫を食べて過ごしたが4日で倒れた。

・経済の外側で生きた自分。完敗だった。経済が欲しい。お金が欲しい。友達と話したい。本を読みたい。映画を見たい。

・完敗。すがすがしい気持ちで帰国した。こんなにも負けって気持良いんだ。何でも出来ると思った。日本で凄まじい選択肢が浮かんだ。自分が避けていた経済の中での取り組みが出来ると思った。

経済や人との関わりから逃れたいと思って「お金の無い村」に辿り着いた亮さん。

実際に自分で足を運んで、沢山の人と体当たりで話して、感じ取ったからこその腹落ちした感覚なんだなぁと思いました。

ニワトリは不労所得

話の中で印象的だったのがニワトリの話です。

亮さんがたどり着いた村では、毎日毎日狩りをする狩猟中心の村で小さい獲物を捕らえた時も「大きく育ててから食べる」という事はせずにそのまま食べてしまう村だったそう。


その中で一軒だけニワトリを飼っている家があったんだとか。

亮さんはこのニワトリを飼っている家に関して他の村人達はどう思っているのだろう?と疑問に思い、村人に聞いて回りました。

始めは「ニワトリを飼っている家は怠け者。」と多くの人は言っていたそうですが、何度も聞いてみると他の人もニワトリ飼いたい・羨ましいという声が。

現代の日本に置き換えると、ここでいう狩猟を生活スタイルとする人々はサラリーマン。

定期的に卵を産んでくれるニワトリを飼っている家は、株や不動産・仮想通貨などで不労所得のある家みたいな感じですね。

ここで、亮さんは「経済の無いこの村でも人々が持つ感情や悩みやが日本と同じなのであれば、いま自分が悩んでも仕方がない」と思ったそうです。

自分の取り組みを経済に乗せる挑戦

「経済の無い社会で生きる」という事を身をもって思い知った亮さんは、いま自身の経験を経済に乗せる取り組みを始めています。

以前、亮さんが支援へのリターンとして書いた本は自費出版で経済には乗せずに出版したので、今回は流通させる形での出版を計画中。

経済の無い社会に「体当たり」で踏み込んだ亮さんの次の挑戦は、今度も「体当たり」で経済にぶつかってみること。

また、どこかでお会いして亮さんの挑戦の話を聞かせてもらうのが楽しみです!

▼野マド的生き方がしたい方へ。僕はこうしました▼

「会社に行きたくない」「働くのが嫌だ」の解決策は「副業」だ。



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