仕事から逃げて別の仕事をやっても上手くいかないケースを身をもって体感した話




こんにちは!オオホリです。

会社の上司に「今の仕事から逃げ出して別の仕事をやっても結局同じところでつまずくぞ」と言われた事がありました。

それはその通りだ!というような気もするし、適正に合わせて環境を変えれば上手くハマるような気もします。
僕はサラリーマンとして1社、職種も営業しか経験した事が無いので確かな答えが自分の中にある訳ではないのですが、サラリーマンの仕事とは別に、路上靴磨きをしてみた事で気づいた事があったので、書きたいと思います。


昨日、都内の某ターミナル駅にて靴磨きを3時間してきました。靴磨き歴1カ月の先輩と一緒に出撃です!3連休の最終日だったのと雨がパラパラ降っていたので人は若干少なかった様に思います。

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【結果報告】
20時〜23時の3時間
オオホリ:人数2名、売り上げ200円
先輩:人数6人、売り上げ7100円
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同じ時間、同じ場所でこんなに差をつけられました。しかも先輩は4歳年下の学生です。悔しいなという思いもあったのですが、それより自分の現状と課題が浮き彫りになった事の方が、自分にとってはインパクトがありました。
まず、始めに思ったのが「先輩の客単価が凄く高い」というの事です。1人あたり1000円の報酬を貰っていました。対して僕は1人あたり100円。3時間やりましたので、先輩は時給2300円。僕は時給66円です。

全く知らない人に声をかけて靴を磨かせて貰うのですが、先輩の靴磨きは一回1000円の価値があって、僕の靴磨きは一回100円の価値しか無い。こうして数字にしてみるとショックです。。具体的に何が違うのか?振り返ってみると違いは大きく2つある様に思いました。

まず、技術です。これは当然ですね。先輩は話をしながら20〜30分かけて靴を磨いていました。時間をかけているので、その分丁寧にやってもらったという印象が残るのだと思います。僕は話の間が持たないのもあり10分程で磨き終わってしまいました。

また、先輩が重要だと教えてくれたのが、「驚きポイントを作る」という事です。靴磨きの場合の驚きポイントは、お客さんが想像しているよりもピカピカに靴を光らせる事です。お客さんはこの技術に対して対価を払っているのだなと思いました。

次に、会話です。お客さんが対価を払ってくれているのは、靴磨きの技術だけでなくその際に成される会話に対してもあるのだと思います。僕たちの靴磨きは自分の夢を話しながらやります。その過程で「なんで靴磨きなんかやってるの?」など聞かれるので、それに対してどれだけイキイキと自分のビジョンを語れるかで対価が変わって来るのだと思いました。
この2点に関しては、サラリーマンとしてやっている仕事でも全く同じ事だと思いました。何故なら僕がサラリーマンとしてやっている営業でも、「お客さんの発注単価が低い」という全く同じ課題に直面してたからです。

今回の靴磨きを日々の営業活動に置き換えると、まず技術に関しては営業なので提案力なのだと思います。靴磨きの技術と同じ様に営業に置いても、お客さんに「プロの仕事だ」と思ってもらえるレベルで細かい事1つ1つにこだわって提案する事が大切だと思いました。   

次に会話に関してですが、こちらは僕が営業としてどう在りたいのか?また提案を通してお客さんにどうなって頂きたいのか?そういった事をしっかり語れる事。その意思がお客さんからの信頼に繋がり、高い金額での仕事を任せて頂けるののだと思います。逆に現状の僕は目先の提案の事ばかりでそういった大局の話は出来ていないんだと思います。

今回、靴磨きをしてみて営業と同じような事が課題として上がってきたので、本業も副業も関係ないんだと思いました。一つ一つのことを細かく丁寧にプロとしての仕事をすること。仕事に対して情熱を注ぐこと。本業でも副業でもプライベートの人間関係でも、人間オオホリとして対面している事には変わりないので、どういったスタンスで臨むのかが成果や充実感を決めると思います。こういった気付きをもらえたことに感謝です。