どうも!学生時代に4年間で地球1周分(4万km)を自転車で走った男です!(自転車にテントを載せての旅も沢山しました)
いやぁ~!自転車キャンプって最高ですよね。
今になって思い返してみると、僕が一番楽しかったキャンプは自転車キャンプなんだよなぁ!
自分の足で辿り着いたキャンプ場で食べるご飯が信じられないほど旨かったり・・・。装備が少ない中で色々工夫したり・・・。自転車でのキャンプって不自由だけど強く思い出に残ります。
今回はそんな自転車キャンプをするためには不可欠な自転車ツーリング向けのテントを紹介!
選び方と実際のオススメモデルを紹介していますので見てって下さい。
この記事の内容
- 重要なのはどう考えても重さ
- シングルウォールかダブルウォールか?
- 1.NEMO(ニーモ) / ブレイズ 1P NM-BLZ-1P
- 2.モンベル / U.L.ドームシェルター 2型
- 3.NEMO(ニーモ) / タニLS 1P NM-TNLS-1P
- 4.ビッグアグネス / フライクリークUL2EX TEXFC214
- 5.アライテント / トレックライズ 2
- 6.モンベル / ステラリッジテント 1型
- 7.スノーピーク / ファル Pro.air2
- 8.BUNDOK(バンドック) ソロ ドーム 1 BDK-08
- 9.コールマン / レックドーム カペラ/120
- 10.モンベル / クロノスドーム 1型(スカイブルー)
- 11.モンベル / ムーンライトテント 1型
- Bestなモデルは見つかりましたか?
重要なのはどう考えても重さ
自転車ツーリング用のテントを選ぶ要素は様々ありますが、あえて言うと一番重要なのは「重さ」です。
人力で荷物を運ぶので、走っている時の負担を少しでも少なくする事が大切なんです。
もちろん他にも重要なポイントはあります。
- 重さ
- 収納時の大きさ
- 設営のしやすさ
- 耐水性能
などなど。あとは価格ですね。
ただ、最初に書いた通り「重さ」は一番重要なポイントになります。
という事で今回はこの点を最重視して自転車ツーリング向けのテントを選びました。
これから紹介するテントも軽い順に並べてあります。
ただ、軽いモデルは何かしらの理由があっての軽さになりますので、利用シーンと照らして総合的に判断して下さい!
シングルウォールかダブルウォールか?
自転車ツーリング用のテントを選ぶにあたって、この知識は持っておいたほうが良いです。
シングルウォールとはその名の通り、1枚の布で出来ています。
そのため雨や風などは苦手。
対してダブルウォールはインナーテントと呼ばれる中のテントにフライシートという防水加工されたシートを被せる仕組みになっています。
当然、軽いテントはシングルウォールの物が多いです。(シングルウォールはツェルトと呼ばれることも)
選ぶ際はこの点も考慮しましょう。
1.NEMO(ニーモ) / ブレイズ 1P NM-BLZ-1P
アメリカのNEMO(ニーモ)というブランドが「未知なる冒険に果敢に挑戦する人々のためのギアを創り出す」という考え方で作り出したテント。
今回紹介するテントの中で最軽量のモデルになります。
キャンプサイトに映えるイエローのカラーリングと独自の構造のポールが特徴で、メインポールとは反対側のコーナーをペグ打ちしないと自立しない点には注意が必要です、(岩場などペグ打ちできない場所では使用できません)
重量 | 770g |
収納サイズ | 不明 |
使用サイズ | 211×76×104cm |
価格 | ¥ 56,160 |
補足事項 | ダブルウォール・非実型テント |
2.モンベル / U.L.ドームシェルター 2型
日本のアウトドアメーカーのモンベルのテント。
重量が1kgを切る超軽量モデルで、黄緑色のようなカラーでシンプルなデザインです。
シングルウォールテントなので雨や風には弱いです。この点がここまで軽量化できている要因ですね。
重量 | 820g |
収納サイズ | 本体:12×26cm / ポールバッグ:5×46cm |
使用サイズ | 側面:210cm / 前面:130cm / 高さ:95cm |
価格 | ¥42,120 |
補足事項 | シングルウォールテント |
3.NEMO(ニーモ) / タニLS 1P NM-TNLS-1P
先ほど紹介したニーモのテント。
ド定番な2本のポールをクロスさせるタイプで設営しやすく、側面がテントの入口になっているので入りやすいのが特徴。
ただ、レビューなどを見ていると耐水性にやや難ありかもしれません。
初回に雨に降られましたが、ほとんど撥水しない。そのため、グショグショの重くなったフライシートを収納して移動しなければならない。
メーカーに問い合わせたが、フライシートの耐水圧を明らかにしていない。兄弟機のANDYが1300mmくらいなので、もしかしたら大雨には耐えられないかもしれない。
出典:https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00LN4WKTQ/nobicyclenoli-22/
カラーはグリーンで、ニーモのロゴが映えます。
重量 | 1009g |
収納サイズ | 本体:27×18×14cm / ポール:41cm |
使用サイズ | 105×202×103(h)cm |
価格 | ¥ 56,160 |
補足事項 | ダブルウォール・テントの中に小物を吊り下げるフック有り |
4.ビッグアグネス / フライクリークUL2EX TEXFC214
北米市場で高いシェアを誇るテントのトップブランドBig Agnes(ビッグアグネス)のフラッグシップモデル。
ポールが途中で枝分かれしている独特な形状で入口付近に向けて広がるような作りになっている。
ベージュにアクセントでイエローのラインが入ったスタイリッシュなデザインも魅力。
重量 | 1198g |
収納サイズ | 41cm×13.5cm |
使用サイズ | 不明 |
価格 | ¥ 45,792 |
補足事項 | ダブルウォールテント |
5.アライテント / トレックライズ 2
アライテントは日本のアウトドアメーカー。「スタッフのほぼ全員が山屋であり、ミシンを扱ってテントを作れる」というガチ感が良いですね。
ポール2本をクロスさせるスタンダードな構造なので設営は楽でしょう。
カラーは落ち着いたグリーンです。
重量 | 1250g |
収納サイズ | 28×13cm |
使用サイズ | 205cm×80cm×100cm |
価格 | ¥50,220 |
補足事項 | ダブルウォールテント |
6.モンベル / ステラリッジテント 1型
先ほどのアライテントのライペンと似たようなスペック。
値段は少しモンベルの方が安いですね。
カラーは濃いグリーン。
ミリタリー系のテントサイトとかには合いそう。
重量 | 1440g |
収納サイズ | 13cm×30cm |
使用サイズ | 210×90×105(h)cm |
価格 | ¥40,500 |
補足事項 | ダブルウォールテント |
7.スノーピーク / ファル Pro.air2
スノーピークは日本のアウトドアメーカー。モノづくりに拘る姿勢やデザイン性の高さから、アウトドア界Appleなんて言われることもあるブランドです。
ファル Pro.airも拘って作られた製品で、インナーテントとフライシートが同時に設営できるようになっています。(設営がめちゃ早い&楽ちん)
また、インナーテントを外してシェルターとしても使うことが出来るようになっています。
重量 | 1710kg |
収納サイズ | 17cm×33cm |
使用サイズ | 143×245×高さ110cm |
価格 | ¥48,799 |
補足事項 | ダブルウォールテント |
8.BUNDOK(バンドック) ソロ ドーム 1 BDK-08
BUNDOKは新潟県三条市に本社を置く株式会社カワセが手掛けるアウトドアブランド。
このテントは側面が大きく開くようになっているのが大きな特徴です。
また、価格が非常に安い!
Amazonレビューを見ると初期不良が数件あるものの、数件安かろう悪かろうではなく満足している人が多いです。
重量 | 1800g |
収納サイズ | 38×15×15cm |
使用サイズ | 200×150×(h)110cm |
価格 | ¥8,908 |
補足事項 | ダブルウォールテント・インナーオールメッシュ |
9.コールマン / レックドーム カペラ/120
コールマンは1900年頃にウィリアム・コフィン・コールマンによって創業されたアメリカのアウトドアブランド。
トレックドーム カペラ/120 は真っ赤な見た目が非常にインパクトがありますね。
2本のポールをクロスさせるシンプルな構造で設営しやすいです。
重量 | 2000g |
収納サイズ | 不明 |
使用サイズ | 120×225×110cm |
価格 | ¥37,800 |
補足事項 | ダブルウォールテント |
10.モンベル / クロノスドーム 1型(スカイブルー)
クロノスドームの特徴は前室が大きく取られていること。
荷物などを置く際に便利ですね。
カラーもスカイブルーとオレンジの2色から選べて、配色もオシャレです。
重量 | 2190g |
収納サイズ | 17×17×35cm |
使用サイズ | 230×130×105cm |
価格 | ¥20,900 |
補足事項 | ダブルウォールテント |
11.モンベル / ムーンライトテント 1型
独特の形状が特徴。
月明かりの元でも設営ができるほど「設営のしやすさ」に拘っているためムーンライトテントという名前になったんだとか。
ベテランキャンパーからも人気のモデルです。
重量 | 2100g |
収納サイズ | 15cm×40cm |
使用サイズ | 220×110×110cm |
価格 | ¥23,760 |
補足事項 | ダブルウォールテント |
Bestなモデルは見つかりましたか?
テントは長く使う相棒ですので、よく考えて選びましょう!(僕も8年以上使ったなぁ)
メーカーのHPにはこれ以上に沢山のモデルが載っていますので、覗いてみるのもありですね!
ただ、テント沼に迷い込まないように注意してくださいね笑
ではでは!
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