ビキッと腰に衝撃が走って、立ってるのも・座るのも・寝る事もできない・・・・。
そんな状況、辛いですよね。
・・・・分かります。
僕も筋トレをしていて、同じ状態になってしまいましたので。
今回は、そんな状況から4日で元通りに復活できたので方法をまとめてみました!
実体験に基づいた内容ですので、何か参考になると嬉しいです。
今回の腰痛の原因
腰痛の原因は筋トレ。
「ダンベルを担いでのスクワット」と「バーピー」というトレーニングを交互にやっている時に、いきなり「ビキッ」という感じで腰に痛みが走りました。
バーピーというのは、スクワットと腕立てとジャンプを組み合わせたようなトレーニングです。
僕の場合、単純に筋力不足でトレーニングの強度が強すぎたのと、昔に交通事故で腰を痛めた事があったので、その2つが重なって今回の腰痛につながったのではないかなと思います。
症状の経過
腰がイカれた原因は分かりやすかったので、スグに病院に行きました。
レントゲンを撮ってもらうと「背骨が曲がっているけど、今回のトレーニングで曲がったのか?前から曲がっていたのか?分からない」とのこと。
当日は「ロブ錠60mg」という痛みや炎症を抑える薬と「レバミド錠100mg」という胃腸薬を処方してもらいました。(正直、薬はあんまり効いた気がしませんでした)
その後は自宅で寝てたんですが、なんと4日目には完全に治りました!
時系列での経過はこんな感じ。
<初日>
床:座れない状態。
椅子:ゆっくり動けば何とか座れる。角度によって耐えられない状態。
寝床:寝ている時も腰に少し違和感が残っている状態。
立ち:少し違和感はあって前後左右に身体を倒すことはできない状態。
<2日目>
床:座れない状態。
椅子:ゆっくり動けば何とか座れる。角度によって耐えられない状態。
寝床:寝ている時も腰に少し違和感が残っている状態。
立ち:プールの中なら前後左右に身体を倒せる状態。
<3日目>
床:壁などの支えがあれば座れる状態。
椅子:座れるけどできれば座りたくない状態。
寝床:寝ている時も腰に少し違和感が残っている状態。
立ち:プールの中なら前後左右に身体を倒せる状態。
<4日目>
床:座れる状態。
椅子:座れる状態。
寝床:朝起きた時に腰に違和感がない状態。
立ち:床に落ちているモノが拾える。立っている状態で前後左右に身体を倒すことができる状態。
初日〜2日目あたりは「ホントにこれ治るかな?仕事とかヤバイな」と思っていたのですが、3日目ぐらいから結構良くなってきて安心しました。
でも、4日目で完全に治ったのには驚きました!
※前に交通事故で痛めた時は治るまで2週間くらいかかりましたし、通常ぎっくり腰が完治するまで10日ほどかかるそうです。
腰痛改善のためにやった2つのこと
腰痛改善のためにやった1つ目のことは、プールに通ったこと。
実は前に交通事故で腰痛になった時もこの方法で腰痛が改善しました。
ヒドイ時は、立つのも座るのも寝るのも違和感があったのですが、プールの中では重力が少ないからか一番楽でした。
また、プールの外だとこのストレッチすらキツかったのですが、前後左右に少しづつ身体を曲げて馴染ませる事もできます。
プールから上がったあとは、腰のあたりがスッキリして大分良い感じになります。
次にやったのが、ベッドではなく畳に布団を敷いて寝ることです。
腰痛の際に「ベッドが良いのか?畳が良いのか?」に関しては、整体師さんやお医者さんによって意見が分かれるみたいですが、僕が調べた限りでは「布団に寝たほうが良い」と言っている人が多かったです。
そして、実際に僕も試してみましたが、布団の方が安定感があるので不意に体勢が変わって腰が痛くなることが少なくて良い感じでした。
また、背筋が正しい姿勢に矯正されてる感があって治りが早くなるような気がします。
やった方が良かったこと
正直、医療機関か整骨院を2〜3件くらいはしごすれば良かったと思っています。
後で調べて分かったのですが、ぎっくり腰の場合は発症から48時間は患部を冷やした方が良いみたいです。
また、針と電気治療も効果的なんだとか。
今回の病院ではそういったことに関しての説明はなく、薬を処方してもらっただけだったので、正直ビミョーだったなぁと思います。
僕の症状がぎっくり腰じゃなかったのかもしれませんが、適切な説明が受けられるまで医療機関か整骨院を回った方が良かったかもしれません。
※発症から48時間は患部を冷やした方が良いのに、僕は知識が無かったのでお風呂に入っちゃいました
腰はお大事に
今回は僕の体験談的記事ですが、腰痛で悩む人の助けになれば嬉しいです。
また、僕とは状況が違う場合もあるかと思いますので、専門家の意見(できれば複数)を聞いて適切に対処すると良いですね。
腰が痛いとなんにも出来ませんので、早急に完治すると良いすね。
ではでは。お互い腰には気をつけましょう。