リクナビネクストで面談できるの?人材業界出身僕が解説するよ〜!

こんにちは!日本10周中ブロガーのオオホリ(@OOHORI_bicycle)です。

転職サイト最大手、リクナビネクストを通して面談したい。そんな風に思った事はありませんか??

そんな時の対処法に関して、人材業界出身の僕が紹介しますよー!

リクナビネクストで面談は出来ない

先に結論を書きますが、リクナビネクストを通じて転職の相談は出来ません。

リクルート系列で転職相談ができるのはリクルートエージェントというサービスになります。


なので、転職相談がしたい場合はリクルートエージェントを使いましょう!

リクルートエージェントはコチラ

転職サイトと転職エージェントの仕組み

ここで、転職サイトと転職エージェントの仕組みを説明しておきます。

  • 転職サイト:サイト通じて企業と直接繋がる
  • 転職エージェント:エージェントを通して面談をしたうえで企業と繋がる

転職サイトの場合、企業と「直接」繋がるという点がポイントです。


転職サイトの場合は企業と直接繋がりますので、応募前の企業選びから応募後の対応までリクナビネクスト側が関わる事はありません。

乱暴な言い方をすると、「うちは転職希望者と募集企業を繋ぐので、あとは両者で自由にして下さい」というのが転職サイトのスタンスです。

それに対して、リクルートエージェントのような転職エージェントでは応募企業の選定から面接対策までフォローをしてくれます。

リクナビの案件をリクルートエージェントで相談する事はできない

リクナビネクストとリクルートエージェントで取り扱っている求人案件は「別モノ」です。

なので、リクルートエージェントで「リクナビネクストに載っている案件について相談したいのですが・・・」と言っても相談にはのってもらえないです。

何故かと言うと、リクナビネクストとリクルートエージェントは全く別のサービスなので、求人案件の情報も全く別の管理がされているからなのです。

一部、リクナビネクストとリクルートエージェントの両方を利用する企業もあります。 

また、募集する企業側からするとリクナビネクストとリクルートエージェントを利用する目的も違います。


なので、案件の系統も少し違う傾向があるんですねー。

状況に応じて必要なサービスを使い分けるのが大切ということです。

また、「リクルートエージェントの方が相談もできるしコッチを使っておけば大丈夫!」ということではなく、向き不向きもありますので、両方併用してみて自分に合った方法を見つけるのも良いかも知れませんね!

ではでは!

ブルゾンみきおの転職エージェント講座


最後に、人材業界での営業経験があり延べ500社以上の人事や社長と採用について話をした僕から、転職エージェントに関して少しだけ解説!

転職エージェントは、転職サイトのようにWEBで仕事を探すのではなく、転職エージェント(コンサルタント)と直接対面でカウンセリングを受けながら仕事を探していくサービスです。

更にこの転職エージェントサービスではカウンセリングだけでなく、職務経歴書や履歴書の添削や企業とのやり取りの代行までやってくれます。

かなり至れり尽くせりのサービスなのですが、デメリットとしては転職サイトのように自分主導で複数の企業を比較する事ができない事です。基本的にはエージェント(コンサルタント)が案件をオススメしてくる仕組みだからですね。

また、転職エージェントは複数のエージェントを併用するのが基本

何故かというと、エージェント会社によって得意な業界や職種があるというのも、理由の1つなのですが、一番の理由はエージェント(コンサルタント)との相性が大切だからです。

https://doda.jp/consultant/

正直、エージェント(コンサルタント)の実力ってまちまちなんですよね。(場合によっては研修が終わったばかりの新卒社員が担当として付く場合もあります。)

また、エージェント(コンサルタント)も人間ですので、あらゆるお客様に合わせられるように研修や経験を積みますが、どうしても人間的な相性は出てくるでしょう。

こういった理由がありますので、基本的には複数のエージェントに登録してみて相性を確かめてみることをオススメします。

リクルートエージェントDODAは2大勢力なので、とりあえず無料カウンセリング受けてみる位の感じで良いと思います。

外資系への転職ならJAC Recruitment という業界3番手のエージェントが強いですね。

おまけ:注目の新興サービス

最後に僕が最近注目している新興の転職系サービスを紹介しておきます。

正直、転職系のサービスは差別化がしづらくパッとしないサービスも多いのですが、僕が「コレは!」と思ったサービスに絞りました。

気になるのがあったら見てみてください。

1:サイトとエージェントの良いとこドリ / ジョブクル

https://jobkul.com/

なんと、アプリ上で転職エージェントの相談ができるという画期的なサービス!

これは大手のエージェント会社は新規事業で立ち上げない限りはマネできないでしょうね・・・。

エージェントに相談はしたいけど、わざわざ足を運ぶのはハードルが高いと考えている人にはもってこいのサービスです。

ジョブクルを見てみる

2:エージェントを検索できる / マイナビ転職エージェントサーチ


マイナビは転職サイトは良いんですが、転職エージェントの領域ではリクルートエージェントとDODAに負けてるんですよね。(なので、さっきは紹介しませんでした)

そんなマイナビですが、このサービスは非常に面白い。

先程、転職エージェントはエージェント(コンサルタント)との相性が大切と書きましたが、このマイナビ転職エージェントサーチは、正にその課題を解決してくれるようなサービス。

なんと、複数の企業から自分にピッタリのエージェントを探すことができるんです!

https://mynavi.agentsearch.jp/?tr=common_hdr

住んでいる地域に特化したエージェントや、希望職種に特化したエージェントなど条件を絞り込むことができます。

また、エージェント(コンサルタント)の方の経歴や、カウンセリングする際に大事にしているポリシーなども書いているので自分に合いそうな人を探せるように工夫されています。

顔写真があるのもなんとなく安心できますね!これは良いサービス。

マイナビ転職エージェントサーチを見てみる

皆さんが良いキャリアを歩めますように!

以上、最後まで呼んで頂きましてありがとうございました。

少しでも役に立てましたら嬉しいです。

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