スノーピークのアメニティドームは、キャンプをしている人なら一度は聞いたこと(もしくは見たこと)がある超人気のテント!
アメニティドームは機能・品質・デザインのどれをとってもレベルが高く、人気のロングセラーモデルです。
初心者キャンパーが始めて買うテントとして選ぶことも多いですね。
今回はそんなアメニティドームの魅力に関して余すことなくの7つのポイントでまとめました!
ゆっくり見ていってくださいね〜。
▼スノーピークのTHE定番&大人気テント
▼人数によってS・M・Lが選べる
▼とにかく初心者に使いやすい仕様
この記事の内容
1. アメニティドームはスノーピークのテント
出典:https://www.snowpeak.co.jp/
スノーピークは新潟県三条市に本拠地を置く日本の総合アウトドアメーカー。テントだけでなく、タープ・テーブル・チェア・寝袋・焚き火台などなどキャンプに関わる製品を数多く展開しています。
本社の目の前のキャンプ場でフィールドテストをしていたり、社員とユーザーがキャンプをするイベントを企画していたりと、徹底的なユーザー志向が有名ですね。
ブランド力があるので、愛好家も沢山いて愛好家は「スノーピーカー」となんて呼ばれることもあります!
製品1つ1つのクオリティもスゴく高いのですが、「スノーピーク」というブランドストーリーに惹かれちゃいますよね。
2. 基本スペックはこんな感じ
出典:https://www.snowpeak.co.jp/
そんなスノーピークがテントの中でも一番人気の「TH E定番」という感じなのが今回紹介するアメニティドームなんです!
キャンプ場でも見かける事が多いですね。
基本的スペックをまとめるとこんな感じになります。
アメニティドームは3サイズで展開しており、対応人数はサイズによって違いますが、1人〜2人対応のソロテントではなく、主にファミリーなど他人数向けのテントとなっいています。
重さ的にも自転車や徒歩で持ち運ぶには少し重いので、基本的には車で行うオートキャンプ向けのテントですね。
※自転車やツーリングなどで使うテントを探している場合はこちらの記事を見てみて下さい。(自転車用の軽量テントを自転車歴10年の僕が選んだよ!)
3. S・M・Lの3サイズ展開
アメニティドームはS・M・Lの3サイズ展開。
Sは3人・Mは5人・Lは6人対応となっていますので、対応人数を元に選ぶと良いでしょう!
比べてみると分かりますが、S→Mサイズで一気に大きさが変わりますね。
高さもSは120cm・Mは150cm・Lは165cmとなっている室内空間の印象もだいぶ違います
4. アメニティドームは設営もカンタン
出典:https://www.snowpeak.co.jp/
アメニティドームがファミリーキャンパーや初心者キャンパーに人気の秘密がココ。
慣れてないとテントの設営って大変じゃないですか?
キャンプ場に着いたのは良いけどテント設営するのに時間かかってイライラしたり・・・・。
その点、アメニティドームはテント本体やポール(テントを立てるための棒)に色分けがされてて、初見でも立てやすいように工夫がされているんです!
こういったユーザー目線に立った工夫がありがたいですよね。
5. 信頼のスノーピークの技術
また、スノーピーク製品はその質の高さも人気の秘密。
雨への強さを表す耐水圧表記には、“ミニマム”という単語がついています。
通常のテントではあらゆる部分の平均の耐水表記をすることが多いですが、スノーピークではテントのどの部分を測っても“ミニマム”で発揮できる耐水性能を表記しています。
因みにアメニティドームの耐水圧は「1,800mmミニマム」。
目安として500mmで小雨、1,000mmで普通の雨、1,500mmで強い雨に耐えられるとされていますので、十分な耐水性です。(あまり耐水性が高すぎても夏に蒸し暑くなってしまいますので)
また、風が流れやすい設計になっており、強風時もテントが潰れないように工夫が凝らされています。
こういった細かい部分の質の高さもアメニティドームの人気の秘密ですね!
6. 前室の使い勝手が良い
出典:https://www.snowpeak.co.jp/
前室というのはテントのメインとなる居室の前にある空間のこと。テントによっては前室が無いタイプもあります。
そして、アメニティドームの前室は工夫が凝らされていて、とても使い勝手が良いのです!
↑こちらの写真のように前からだけでなく横から出入りすることも出来ますし、締め切って荷物を置いておく事もできます。
食べたものを放置して朝を迎えると鳥とか動物が来ちゃうのでササッとしまえて便利ですよね〜。
出典:https://www.snowpeak.co.jp/
また、こちらの写真のように跳ね上げてポールを立てればタープ(キャンプ用の屋根)っぽくすることも出来ます!!
1つのアイテムでココまで拡張した使い方が出来るのは嬉しいですね。
7. アメニティドームとタープの組み合わせがカッコイイ!
アメニティドームといえば、タープ(キャンプ用の屋根)との組み合わせが定番。
前室部分と組み合わせて居住空間を作れば日差しも避けられて快適に過ごせます。
タープがパリっと張れると、アメニティドームと組み合わさってカッコイイんですよね〜。
同じスノーピークのタープだと色合いも統一感が出てお洒落に決まります。
出典:https://www.snowpeak.co.jp/
また、こういった具合で別売りのシェルターと呼ばれるものと連結する事もできます。
シェルターがあると虫よけになるのでファミリーキャンプだと安心ですね。
BBQスペースから寝るスペースまで連結部分を通って移動できる様になっています。
ココだけイマイチ
完璧なテントというのは無いもの。もちろんアメニティドームにも弱点はあります。
1つめは他人と被りやすいということ。
アメニティドームは超人気テントなので、かなり多くの人が使っています。
キャンプ場に行くと必ず1つは見ると思いますよ〜ww
また、2つ目はテント内で大人は立てないということ。
Lでも160cmとなっていますので、大人の男性は立つのが難しいですね。
この点は注意が必要です。
アメド買っておけば間違いない
テントはアウトドアシーンでの家。
品質が高いのはもちろん、見た目にもこだわりたいですね!
その点、アメニティドームは品質に関しては文句無し。ナチュラル系の見た目が気に入れば超有力な選択肢ですね。
ぜひ検討してみて下さい!
サイズ別のアメニティドームはコチラ
アメニティドームS(3人用)
アメニティドームM(5人用)
アメニティドームL(6人用)