ガジェット ブルゾンみきお

エセポッズと呼ばれるアマゾンのAirPods類似品を買ってみた話。

「Appleの AirPods(エアポッズ)を使ってドヤりたいな〜。」

誰もが一度は考えたことはあるのではないでしょうか？？(そんなことない？)

ただ、AirPods(エアポッズ)って高いんだよなぁ。

公式ストア価格で17800円！

なかなか思い切って買うのは勇気がいりますよね。

そんな悩みを解決すべく(？)、ちまたにはエアポッズの類似品が出回っているということをご存知でしょうか？


https://www.amazon.co.jp

なんと、アマゾンだけでも、こんなに大量に出回っているのです。

今回はそんなエアポッズの類似品、いわゆる「エセポッズ」を購入してレビューしてみました！！！
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なんでエセポッズを買ったのか？


具体的なレビューに入る前に、僕がなんでエセポッズを買ったのかについて紹介させてください！

「エアポッズ風のイヤホンでドヤりたい」という気持ちも少しはあったのですが、それよりも僕はカナル型のイヤホンが苦手なんです。
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↑こういうやつですね。

なんか耳に合わないんですよねぇ。スグにポロっと耳からとれちゃって。

なので、昔からiPhone純正のイヤホンが好きでした。なんか耳にフィットする形なんですよね。


↑こういうやつね。

本家エアポッズは、このiPhone純正のイヤホンと同じ形だし、それをパクってるエセポッズも耳にフィットするはず！！

そんな背景もありつつ、今回はエセポッズを買うことになったのです。
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エセポッズの外観

それでは、エセポッズの外観から見ていきましょう。

外箱は白を基調としたシンプルなもので、まるでApple公式製品のようですね。

開けて見るとこんな感じ。

こちらのイヤホン収納ケースは、本家エアーポッズ同様、充電ケースとなっています。

本家エアポッズと違う点は、ケースの上半分がクリアになっている点と、充電開始のボタンが付いているという点。

本家と見比べてみると一目瞭然ですね！！

一発でニセモノと分かってしまいます。。。

ケースの一部がクリアになっているのも、なんだか安っぽく見えてしまいますね。

イヤホンの本体はこんな感じ。

プラスチックの質感も、どことなく安ぽっいので値段相応という印象です。

イヤホン本体にもボタンがついていて、カチッと押すことで電源ON/OFFや音楽の再生操作を行うことができるようになっています。

本家エアポッズのように「耳に入れたら音楽再生」という機能はついていませんでした。。
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今回買ったエセポッズのスペック


続いて、エセポッズに関してスペック面からも見ていきましょう。

本家エアーポッズの大きさは、5.3cm×4.4cm×2.1cmとなっているので、大きさは本家より少し大きく、重さは本家40gと比べると少し軽くなっています。

ケースの大きさ 6.5cm×4.7cm×2.5cm
ケースの重さ 25g
イヤホンの大きさ 4.7cm
イヤホンの重さ 4g
バッテリー稼働時間 4〜5時間
価格 2999円(税別)

イヤホン本体の大きさと重さは、ほとんど本家と同じです。

またバッテリー4〜5時間稼働というのも、本家と同じですね！(後述しますが、実際は4時間も稼働しませんが・・・・)
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エセポッズの装着感と音質


続いて、エセポッズの装着感ですが、ほほ本物のエアポッズと同じような装着感となっています。(形がほぼ同じなので当たり前ですが・・・)

しかし、音質は結構ひどい笑

僕は、あまり音質を気にする人ではないのですが、そんな僕でも分かるくらい音がチープでした。

全体的に音がボヤッとしています。(正直、1000円くらいで売られている優先イヤホンよりひどいと思います)

ただ、僕は運動時にメインで使っているというのもあり、最近はあまり音質は気にならなくなってきました。
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エセポッズの接続手順


エセポッズはワイヤレスイヤホンですので、Bluetoothでスマホなどと無線接続をします。

上に貼っている写真の「TWS」という機器がイヤホンです。

スマホとの接続手順としては、まずイヤホン本体にあるボタンを長押しすると「Power on(パワーオン)」という音声と共に電源が入るので、スマホ側もBluetoothをONにします。

そうすると、スマホ側で「TWS」という機器が確認することができるので、選択するとイヤホン本体から「Conected(コネクティド)」という音声が流れ、接続完了。

接続が完了すると、右上にはイヤホンの電池残量が表示されるのも便利ですね！(電池残量の表示に関しては接続するスマホによっても違うかもしれません)
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エセポッズの難点


僕が買ったエセポッズは価格が2999円で、本家エアポッズは公式価格が17800円となっていますので、当然といえば当然なのですが、エセポッズには難点ががたくさんあります。

ここからは、その難点に関して余すことなく解説したいと思います。
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エセポッズの難点
  1. 充電が1時間半〜2時間ほどしか持続しない
  2. 作りが安っぽい
  3. 販売停止になる可能性がある

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まぁ、価格相応といえば価格相応。

もし購入検討されるのであれば覚悟をしたうえで購入ください！
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1.充電が1時間半〜2時間ほどしか持続しない

まず、僕が一番不満に思っているのが充電です。

購入時はバッテリー稼働時間は4時間となっていましたが、実際に使ってみるとバッテリーは1時間半〜2時間くらいしかもちません。

なので、4〜5時間くらい続けて作業をする時などは途中で充電をしなくてはいけないのがストレスです。

また、ケースに入れれば充電がすることができる仕組みなっており、ケースだけで24時間の充電ができると記載があったのですが、実際に使ってみると充電は4時間(1.5〜2回)ほどしかできませんでした。
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2.作りが安っぽい

また、作りが安っぽいのも少し気になります。

クリアにした蓋の部分もさることながら、良く見るとボタンが中央についていないんですよね。(写真だとわかりづらいですが・・・)

あと、充電時の光り方がなんか変です笑

フタをパカっと空ける時や、ボタンをカチッと押す時の音もチープ。(ボロクソ言ってるな笑)

・・・・まぁ、この辺は価格相応といった感じでしょうかね。

使っていたら、ケースが壊れてしまいました。

耐久性は低いです・・・。
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3.販売停止になる可能性がある

https://www.amazon.co.jp/gp/product/B083WS8JTJ/ref=ppx_yo_dt_b_asin_title_o03_s00?ie=UTF8&psc=1

こちらは、けっこう驚いたのですが、なんと僕が購入してから２週間ほどで購入した商品はアマゾン上から姿を消しました・・・・。

すでに購入済みなので、大きなデメリットにはならないですが、なんか気持ち悪いですよね。

ということなので、「今回僕が購入した商品はコレです！」と紹介することができません。。

ただ、アマゾン常には他にもエセポッズがあふれていますので、気になる方は覗いてみてください！

エセポッズはコチラから
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こんな人には向いている


こんなエセポッズですが、僕は運動する際に絞って使おうと思います！

ただ、普段PC作業する際は4〜5時間くらいの長丁場になることが多いので、メインは運動をする場面での使用になってくるかと思います。

運動であれば2時間以上の長時間することは少ないですからね。

今回使ってみて、エセポッズはこんな人なら買ってみるのはアリかなと思いました！

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エセポッズはこんな人に向いてる
  1. イヤホンを使う際の時間が短い
  2. 音質をほとんど気にしない
  3. 安くエアポッズ風イヤホンを試したい
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普段から、どんな場面でも使えるワイヤレスイヤホンを探しているのであれば、もう少し高めで、しっかりしているイヤホンか、本物のエアポッズを購入することをオススメします！
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まとめ

けっこうボロクソに書いてしまった気もしますが、超粗悪な製品というわけではないです。

1ヶ月ほど使ったのですが、なんと接触が悪く充電できなくなってしまいました・・・・。

なので、対策として↓こんな感じでアルミホイルをアルミホイルを詰め込んで充電しています。(2020年5月4日追記)


やはり価格相応の商品ですね・・・。

とりあえず壊れるまではランニング用のイヤホンとして使っていきます。

同時並行で新しいワイヤレスイヤホンに関しても模索せねば。

また、新しいイヤホンを購入した際にはレビューしますね！

今回も最後まで読んで頂きありがとうございます。

エセポッズはコチラから
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