あなたはテントを購入する際にどのような点を重視されるでしょうか?
様々な答えが返ってきそうですが、個人的には【入手のしやすさ】というのもかなり重要になってくると思います。
現在ではネットショッピングがかなり普及しているので、ネットで購入することもできますが、実物を見て購入したいと考える方も多いと思います。
ただ地方に住んでいると、なかなかたくさんのアウトドア用品を揃えてるお店って少ないんですよね・・・。
盛岡のICIスポーツにも言ってみましたが、アウトドア用品の取り扱いは少なかったです。テントは1つだけ出ていました。シーズンも過ぎちゃってますからね。 pic.twitter.com/I9Lfim65a2
— ブルゾンみきお@本気で買い物🔥 (@OOHORI_bicycle) September 20, 2017
全国どこでも比較的実物を見ることができるブランドとしては、モンベル・スノーピーク・コールマンくらいになるのではないでしょうか??
そんな中で、全国で実物を見ることができるアウトドアブランドとして、僕がお勧めしたいのが今回レビューするホールアースのテントなのです!!
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この記事の内容
そもそもwhole earthって?
なかなか聞き馴染みがないブランドかと思いますが、ホールアースは、2017年春夏から展開を始めた新しいアウトドア用品ブランド。
特徴としてはナチュラルテイストのデザインで、淡いクリーム色や淡いグレー色をベースとしたアイテムが多いです。
このホールアースですが、全国のスポーツゼビオで取り扱っているんですよね!
全国で150近くの店舗があるので、あなたのお近くにも店舗があるのではないでしょうか??
ちなみに、ブランドに関する詳しい情報は別の記事を書いていますので良かったみてみてください!(whole earth ホールアースというアウトドアブランドの評判&口コミを調べたよ!)
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これがEARTH Tepeeや!
EARTH Tepeeの外観がこちら。Tepee(ティピー)という名の通り、先が尖った形になっています。
公式にはChrome Yellowというカラーになるのですが、実際はクリーム色に近いかなと。
ティピーテントとは、アメリカ先住民が使っていたティピーをもとに作られたテント。トンガリ屋根が特徴。1本のポールで支える仕組みなので、ワンポールテントやモノポールテントと呼ばれることもある。
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ナチュラル系の配色
ロゴや正面のチャック付近など要所に濃紺でアクセントカラーが付いている感じですね。クリーム色✕濃紺で爽やかな感じがすごくカッコイイ!
他のメーカーと比べてみると、例えばモンベルは元々登山系のアイテムを作っていたメーカーなので、山で遭難した際にも見つかりやすいような、赤とか黄色とか青のような原色を使ったテントが多いです。
なので、近年ブームになっているような、グランピングとかナチュラルテイストのおしゃれな感じのキャンプサイトにはあまり合わないんですよね。
こういったグランピング風のキャンプサイトには、スノーピークのテントが雰囲気的にはピッタリなんですが・・・・。
スノーピークはかなり高いじゃないですか??(3万円台〜15万円台)
その点、今回レビューしているホールアースのテントは、スノーピークよりは安いのでトライしたやすいです。(2万円台〜6万円台)
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フライシートを開口した様子
こちらは、フライシートという雨を弾くシートを開けたところ。入り口はメッシュ状になっています。
少し分かりづらいかも知れませんが、まくった所には銀色の加工が!
恐らく断熱材の様な役割を果すために銀の加工がされているのだと思います。
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通気性を考慮したインナーテント
フライシートを取るとこんな感じです。
インナーテントもフライシートのようにまくって留めておけるようになっていますね。
インナーテントの天井付近はメッシュになっていて、空気が通りやすくなっています。.
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収納袋はこんな感じ
テントがしまってある袋はこんな感じ。
1つの袋に全てが収まるようになっています。
入っているものは全部で6つ。
①フライシート②グラウンドシート③インナーテント④メインポール⑤ペグ⑥前室用のポールです。.
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設営のコツ
ティピーテントは立てるのがは難しいのかな?と思っていたのですが、一回立てれば簡単でした!
手順は全部で5つ!
①グラウンドシート・インナーテントを重ねる②ペグを打つ③ポールを立てる④フライシートをかける⑤ペグを打つという流れです。
こんな感じでグラウンドシートにインナーテントを重ねたら、対角線上にペグを打っていくと綺麗に張れます。
いちいち対角線上に動くのは面倒ですが、こうして張らないと、完成した時に弛んでしまって中が狭くなってしまいます。
ペグを打ち終わったら、ぺしゃんこの状態のテントの中に入って、テントの真ん中にポールを差し込む突起に入れます。
あとは、フライシートを被せて何箇所かをペグで打ち込めば完成です!
1人でも簡単に立てられますし、慣れてしまえば超速5分以内での設営も可能です。
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3人だと少しきついかも・・・
公式サイトでは3人用となっていますが、3人だとちょっと窮屈そうだなというのが正直な感想です。
というのも、真ん中にポールがあるので3人川の字だときついんですよね。
なので1人で豪華に使うか、2人でポールを挟んで寝るのがゆとりを持って使えるラインかなと思います。
まあ、MAX4人ぐらいまでは無理やり寝れなくも無いですがw
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使い所は?
少し狭いと思います。
もしデザインとか雰囲気が気に入ったのなら、↑こちらのEARTH HALF KUCHENとかの方が良さそうですね。
EARTH Tepeeに関しては、僕みたいに贅沢に1人で使うとか、洒落たテントが欲しいカップル&夫婦とかには良いかも知れないですね。
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性能面は?
メーカー | 商品名 | 耐水圧 |
snow peak | アメニティドームM | ミニマム値:1,800mm |
whole earth | EARTH DOME 270 Ⅱ | 3,000mm |
コールマン | タフドーム/3025 | 2,000mm |
コールマン | BCクロスドーム/270 | 1,500mm |
耐水圧に関しての情報を見る限り、同ランクの他社製品と比較しても遜色無いですね。
実際に30回くらい使い、雨も何度か降りましたが、浸水などもなく快適に使えました。
前室に置いておいた靴も濡れていませんでしたよ!
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どこで手に入る?
公式HPによると、全国のスポーツゼビオにて販売中とのこと。運が良ければ実物も見ることが出来るかも知れません!
まずHPでお目当ての商品を品定めしつつ、近くのスポーツゼビオに電話で確認してみると良いかも知れませんね!
僕が今回紹介しているティピーテントは、もう生産終了になってしまっていますが、2020年のスプリングサマーコレクションもなかなか良い感じですよ!
良かったら検討してみてください!
※ホールアースのテーブルもコチラでレビューしております。
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