こんにちは!オオホリです。
2017年も5月5日より世界3大自転車レースの1つ、ジロ・デ・イタリアが開幕していますね!2009年に新城選手・別府選手がツールドフランスに出場して以来、海外のレースでも日本人選手の活躍が目立つようになったと思います。
今回は、そんな海外で活躍している日本人ロードレーサーに関してまとめてみました。
この記事の内容
漫画の世界の夢を叶えた人たち
近年、日本でもスポーツ自転車がブームとなっていますが、やはり本場はヨーロッパ。
特に、【ジロ・デ・イタリア】、【ツール・ド・フランス】、【ブエルタ・ア・エスパーニャ】の3つのステージレースは【グランツール】と呼ばれ、世界最大の自転車レースとなっています!
シャカリキやオーバードライヴなどの自転車漫画でも、ツール・ド・フランスなどの世界的自転車レースに日本人が出る場面が描かれていますが、その夢を実際に成し遂げた日本人がに関してまとめてみました。
日本人選手のグランツール出場歴
■ツール・ド・フランス■
河室競(1回)、今中大介(1回)、新城幸也(6回)、別府史之(1回)
■ジロ・デ・イタリア■
市川雅敏(2回)、今中大介(1回)、野寺秀徳(1回)、新城幸也(2回)、別府史之(4回)、石橋学(1回)、山本元喜(1回)
■ブエルタ・ア・エスパーニャ■
土井雪広(2回)、新城幸也(2回)、別府史之(1回)
【新城 幸也選手】 日本人で初めてグランツールの表彰台に!
新城 幸也(あらしろ ゆきや、1984年9月22日 – )は、沖縄県石垣市登野城出身のサイクルロードレース選手。バーレーン・メリダ所属。沖縄県立八重山高等学校卒業。 2009年7月には、別府史之とともに日本選手として13年ぶりにツール・ド・フランスに出場し、日本人で初めて近代ツール・ド・フランスを完走した選手の一人となった。更に2010年のジロ・デ・イタリアを完走し、ツール・ド・フランスとジロ・デ・イタリアの2大グランツールを初めて完走した日本人ライダーとなった。2012年のツール・ド・フランスでは第4ステージにおいて敢闘賞を獲得。日本人で初めてグランツールの表彰台に上がった選手となった。(Wikipediaより)
明日はアルデンヌクラシックの締め括り
リエージュ〜バストーニュ〜リエージュ@LiegeBastogneL 2017
この日1日だけ。もう次は1年後。
力いっぱい走ってきたいと思います!
応援宜しくお願いします!#LBL #BAHRAINMERIDA #SEV #LOCMAN pic.twitter.com/3QIH2eHJTo— Yukiya Arashiro (@YukiyaArashiro) 2017年4月22日
新城選手、メチャメチャかっこいいですね!個人的に1番好きな選手です!
2017年はバーレーン・メリダというバーレーン国籍のチームに所属していますね。
メリダからは新城選手モデルの自転車も販売され、日本でメリダの人気が上がったとか。・・・ホントかっこいいぜ。
※2018年はツール・ド・フランスの出場を逃してしまいました・・・。残念。
【別府 史之選手】 日本人初のツール・ド・フランス完走者の一人!
別府 史之(べっぷ ふみゆき、1983年4月10日 – )は、神奈川県茅ヶ崎市出身の自転車プロロードレース選手。長兄に自転車ジャーナリストの別府始、次兄に元ロードレース選手であり、現愛三工業レーシングチーム監督の別府匠。史之と匠のマネージメントは始が行っている。日本人初のツール・ド・フランス完走者の一人(同年、新城幸也も完走。ただし、総合順位は別府史之のほうが上)。また日本人初で唯一の全モニュメント完走者である
Cycling is NOT like other sports ❄🌨 #workingaholic
📸: @TDWsport pic.twitter.com/m1gcXgqUyt— Fumiyuki Beppu (@Fumybeppu) 2017年4月27日
別府選手はツール、ブエルタの両方で敢闘賞を獲っているんですね。
ジロ・デ・イタリアに関しては4回で日本人最多出場。
2017年はトレック・セガフレードというアメリカのチームに所属しています。別府選手のWEBサイトもすごくカッコいいですね!
【土井 雪広選手】 2011年ブエルタ・ア・エスパーニャに日本人として初出場!
土井 雪広(どい ゆきひろ、1983年9月18日 – )は、山形県出身の自転車プロロードレース選手である。現在はマトリックス・パワータグに所属。2011年ブエルタ・ア・エスパーニャに日本人として初出場。第1ステージはチームタイムトライアルで7位。第6ステージでは逃げを決めるもののラスト28Kmで吸収。第7ステージでは集団の先頭を牽引し、エーススプリンターマルセル・キテルによるスキル・シマノ初のグランツール勝利に貢献。
本日はアメアスポーツジャパン様取り扱いのMAVIC新作ホイールのテスト兼取材を受けました!新作コスミック、キシリウム、とても扱いやすくいいホイールです)^o^( #mavic #アメアスポーツジャパン #スバルレボーグ #FOCUS #OGK #Pioneer#speedplay pic.twitter.com/JhNHj2cVKs
— Yukihiro doi (@YukihiroDoi) 2016年11月17日
2017年は仁義なきマトリックスパワータグという大阪のチームに所属。
土井選手は「土井雪広と愉快な仲間たち」というコミュニティメンバー向けの少人数のライドイベントをやっているそうで、オリジナルジャージを購入すれば参加可能みたいです。
魅力的なコミュニティですね!
ジャージもすごくカッコいい!すばらしい活動をされててファンになっちゃいますね。
【石橋 学選手】日本人最年少でのジロ・デ・イタリアの出場!
石橋 学(いしばし まなぶ)は日本の自転車競技(ロードレース)選手。青森県南部町出身。 2014年、全日本選手権個人タイムトライアル男子U23で優勝。青森山田高等学校を卒業。 2013年、鹿屋体育大学在学中にチームNIPPO-デローザに所属。2015年、チームがプロコンチネンタルチームに昇格しNIPPO・ヴィーニファンティーニとなった際にもメンバーに残り、5月にはジロ・デ・イタリアの出場メンバーに選出された。(日本人最年少での出場)
さいたまクリテはじまります!! pic.twitter.com/ZekpTYbqAE
— Manabu Ishibashi (@manabunifsk) 2016年10月29日
石橋選手は日本人最年少でジロ・デ・イタリアに出場ということで、今後に期待大ですね!
2017年はブリヂストン・アンカー・サイクリングチームという埼玉のチームに所属しています。
【山本 元喜選手】2016年ジロ・デ・イタリア完走!
山本 元喜(やまもと げんき、1991年11月19日 – )は、奈良県生駒郡平群町出身の自転車競技(ロードレース)選手。2016年ジロ・デ・イタリア初出場: 149位。10月18日に2017シーズンからコンチネンタルチーム、キナンサイクリングチームへの移籍が発表された。
一昨日の夜8時にイタリアに到着。
まさかのロストバゲッジ発覚。
手続きを終わらせてホテルに着いたのが12時半。
昨日の4時半にホテルを出てスペインへ。
今日からブエルタ・ア・ブルゴスが始まります!
頑張ってきます! pic.twitter.com/3FZ96yhObo— 山本元喜 (@19_genki) 2016年8月2日
山本選手も若い選手ですね。レースレポートも話題で、レースや練習の様子をYoutubeにアップしています。
2017年はキナンサイクリングチームという和歌山のチームに所属しています。
以上、グランツールにも出場して海外で活躍するような日本のロードレーサーまとめでした!
ジャパンカップやツール・ブエルタなどなど、ぜひ走る姿を応援したいですね!